【2024年最新】三井ホームの値引き事情は？｜紹介割引制度や値引きのコツを使って安く建てる方法

三井ホームの値引き情報と、安く建てるコツについてまとめました。

三井ホームはオシャレで高級そうな外観・内装の家を建てている人が多い分、「高いイメージ」「客層を選んで相手にされないイメージ」がありませんか？

10年前に家づくりをした筆者の経験談からお伝えしたいことは「イメージ先行で決めつけてしまうのはもったいない！」です。筆者自身、情報収集することで新しい発見があり、理想の家を当初の想定価格より安く建てることができました。

とはいえ、これから家づくりするぞ！というときは、何からどう調べていいのかわからないですよね。そこで、三井ホームが気になっているあなたのために、三井ホームの値引き情報について調査した結果を紹介します。

それでは「三井ホームの値引き事情は？｜紹介割引制度や値引きのコツを使って安く建てる方法」を紹介していきます。

三井ホームに値引きはある？

三井ホームは値引き「アリ」のハウスメーカーです

三井ホームは全館空調と断熱性の高さが人気のハウスメーカー。高級感があるデザインも人気です。医院の建築に力を入れている実績もあり、値引き交渉をしても「客層を選んでいるのでは」「相手にされない」と思われがちですが、値引きしてもらった！という口コミ情報を多く見かけました。

三井ホームの値引きの相場はどれくらい？

平均的な値引きの相場は本体価格の10%

三井ホームの値引率は、調査したところ最大で20%ほど値引きしてもらえたという情報がありました。一方5〜8%ほどの値引きだったという人も。平均的には10%前後の値引率の人が多い印象でした。

値引率に幅があるのは、元々選んでいる商品が違うこと、見積もり時点でのオプションの数の差などが理由として考えられます。

一般的に値引きに応じてくれるハウスメーカーの値引率は本体価格の5〜10％が基準。

三井ホームは平均的〜少し上くらいの値引きに応じてくれるハウスメーカー、と言えそうです。

セレクトプランにより値引率の幅は変わる

三井ホームの注文住宅は3つの商品プランがあります。

商品プラン	特徴
MITSUI HOME ORDER （オーダー）	自由設計・オーダーメイドの注文住宅
MITSUI HOME PREMIUM （プレミアム）	自由設計・高級ラインの注文住宅
MITSUI HOME SELECT （セレクト）	パッケージプラン・ZEH基準対応

中でもセレクトプランは三井ホームの規格住宅。三井ホームが準備してくれたプランの中から外観スタイルやインテリアテイスト、住宅設備をセレクトしていくため、比較的お手頃価格で家が建てられるのが特徴です。他の商品に比べて大幅な値引きは難しくなるので注意しましょう。

三井ホームで値引き交渉をするときの心構え

三井ホームで契約前の値引き交渉をするときに「これだけは気をつけてほしい」という心構えがあります。

「値引き」に踊らされず、自分のタイミングを大切にする

「家」は住宅ローンを組んで買うほど大きな買い物。

「少しでも安く」という気持ちになりますが、安さを重視するあまりタイミングを逃してしまうと本末転倒です。

焦る必要はありませんが「値引きされたら買う」ではなく、

• あなたの理想の条件にあった物件か
• いま家を買うことが必要か

以上を重視した上で、プラスαとして値引き交渉をすると、軸がブレずに満足度を高められます。

値引き交渉は頻回にしない

家づくりは契約してからが本番。そして完成したら終わりではなく、メンテナンスを含めた、数十年スパンの長いお付き合いとなります。

だからこそ、契約する本命のハウスメーカーとのお付き合いは信頼関係を大切にしたいですよね。

値引き交渉は「買いたいからこそ」の交渉ではありますが、頻回にすると本気度が伝わらず逆効果となるリスクがあります。

• 他社の相見積もりとの比較
• プランが煮詰まってきたところの最後の一押し

以上のような「ここがクリアできたら買いたい」というタイミングで値引き交渉すれば、あなたの本気度が三井ホーム側にも伝わりやすくなるでしょう。

三井ホームで値引き交渉以外で安く買う方法

値引き交渉以外に、三井ホームで価格を抑える方法を調査してまとめました。

決算での値引きを狙う

他のハウスメーカー同様、三井ホームも決算時期は成約数を確保するため、値引き交渉に応じてもらいやすくなる傾向があります。

決算直後の1〜2か月も「決算の後の売上が大きく落ちないように」という理由で値引きしてもらえる可能性があります。

三井ホームの決算は3か月ごとですが、中でも3月と9月が重要なタイミング。

普段よりも値引きしてもらいやすいチャンスかもしれませんね。

インテリアフェアで家具の値引きを利用する

三井ホームはインテリアフェアを年に２回開催。インテリアフェア当日に成約すると3%OFFなどの割引が受けられる制度があります。

インテリアフェアのメリットは家具を安く買えるだけでなく、設計プランに合わせてサイズや雰囲気を合わせてオーダーできること。また、人によっては購入価格を住宅ローンに組み込めるので、一生モノの家具を購入しやすくなります。計画的に利用すれば、お得になるのでおすすめです。

紹介割引制度の値引きを利用する

三井ホームはオーナー紹介割引制度を導入しています。

紹介した人・された人両方に特典があるため、建てた後もお得になるチャンスが続きます。

紹介を受けた場合の値引きの目安は本体価格の3%です。

おうちポイントを貯める

三井ホームはオーナー向けに「おうちポイント」という制度を取り入れています。獲得したポイントは三井ホームのオンラインショップやリフォーム工事に利用可能。

貯められるポイントの例はこちら。

家は建てる時だけでなくメンテナンス費用も必要。長期視点で考えると「安く建てられた」と感じられる制度と言えるでしょう。

オプションの見直しをする

高額なオプションをたくさん盛り込んでいる場合は、内容を見直すだけでも価格が大きく変わる可能性があります。

特に設備面は、設備を導入するときに価格コスト・メンテナンスにかかるコスト・導入することで得られるメリットを検討し、今の我が家に必要なものと不要なものをしっかりと見極めましょう。

三井ホームの標準仕様を調べておくと、オプションがどれくらい必要かイメージしやすいですよ。

キャンペーンを利用して値引きしてもらう

三井ホームではキャンペーンの開催があります。

展示場のモデルハウスに予約来店でお菓子やプレゼントがもらえるといったライトなキャンペーンから、先着でビルトインガレージの設備がプレゼントされるといった高額な特典があるキャンペーンまで幅広く開催されています。

三井ホームが気になっている人はキャンペーン情報を定期的にチェックしておきましょう。

相見積もりを取る

「三井ホームが気に入った！ここで建てたい！」と思っても、必ず他のハウスメーカーも検討し、相見積もりをとってみましょう。

人生でも最大級の買い物だからこそ、視野を広く持つことも大切です。

実際僕は、同じ要望で3社に見積もり依頼したところ、それぞれ出てきた見積りは2,200万円～2,500万円とかなり幅がありました。

相見積もりで思わぬ発見があったことで、僕は家を安く建てることができました！

他の会社も含めた相見積もりを取る方法

大丈夫です。こういう時は、タウンライフ家づくりの無料一括見積・間取り作成がおすすめです。

建てたい家の要望を入力し、希望するハウスメーカーや工務店を選ぶだけで、見積りと間取りを複数のハウスメーカーから一度に取得することができます。

住宅展示場で直接依頼する場合、「2～3回の訪問×打合せ2時間×会社の数」の時間がかかります。週末を利用する場合、見積もりをお願いするだけで2～3週間を要することになります。

タウンライフ家づくりなら、たった5分の入力で間取りと見積りが届きます！

届いた見積り

お金はかからないの？

最後まで料金が請求されることは一切ないので、安心してください。（一般的に、概算の見積りにはお金はかかりません）

聞いたことないようなハウスメーカーばかりじゃないの？

タウンライフでは、大手のハウスメーカーや工務店から選ぶことができます。

もちろん三井ホームも入っています。三井ホームだけじゃなくて他の会社も一緒に見積もりできるので、とても便利です。

見積もりを取ったら、その中から家を建てないといけないの？

そんなことはありません。タウンライフでは、あくまで見積もりと間取りを取るだけです。気に入った会社があれば検討を進めたらいいし、気に入らなかったらそこで終わってもOKです。

とりあえず見積りを取るのは、家のような大きな買い物をする場合は必須です！

まだ土地や間取りは決まってないけど大丈夫？

まだ未定であれば「まだ決めていない」と選択して先に進めば大丈夫です。

ずっとただ待っているだけでは、お得になるタイミングは訪れません。

めんどくさいなぁ…と思って今ここで相見積もりを取らなかったせいで後から数百万円の損をしないためにも、5分の入力で見積もりを入手しておきましょう。

公式 タウンライフ家づくり