ローストビーフ用の肉の部位・どこで買う?スーパーと通販の値段・買い方を解説

ローストビーフを作ってみたいと思うけど、そもそもどの肉を使ったらいいのか、どこで買ったらいいか疑問。

ローストビーフって何か特別なごちそうって雰囲気。だからこそ後悔したくないですよね。

\筆者はこれまで30回以上作ってきました

ローストビーフ用の肉
これまで作ったローストビーフの一部

これからローストビーフを作る人に向けて、ローストビーフ用の肉とは?どこで買ったらいいかについて解説します。

※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります。

目次

ローストビーフの肉は何の肉?よく使われる部位は?

ローストビーフ用の肉でよく使われる部位

ローストビーフの肉は牛肉です。よく使われる部位はモモ肉、またはロース肉です。ヒレ肉も使われることがありますが、多少値段が張ります。

  • モモ肉はさっぱりとして牛の旨味を味わうことができるため、ローストビーフにぴったり
  • ロース肉はモモ肉よりも脂の甘味やコクがあり、モモ肉とは違った味わい

我が家では、安く大量に作りたい時はスーパーのモモ肉、別次元の美味しさを味わいたい時ミートガイのリブロースを使っています。

モモ肉とロース肉のどちらがいいと言われたら、ロース肉を使った方が満足度は高かったです!

ローストビーフ用の肉はどこで買う?

ローストビーフ用の肉をどこで買う?

ローストビーフ用の牛肉をスーパーで買おうと思うと、ほぼ100%外国産です。安いですが、良くも悪くもよくある牛肉だな~って感じです。

満足するローストビーフを食べたいなら通販で買った方がいいです。我が家ではいつもAmazonのお肉をポチっています。

スーパーの値段は安いですが、良くも悪くも普通

イオンなどの一般的なスーパーで売ってるのは、ほぼ間違いなくアメリカ産かオーストラリア産の牛モモ肉です。

100gあたり200円~300円台で買えます。一人当たり100g~150gもあれば十分なので、一人当たりのコストは200円~400円ぐらいみておけばOKです。

我が家でも、スーパーの安い外国産の牛肉で何度もローストビーフを作っていますが、めちゃくちゃ満足したというよりかは、まぁ普通の牛肉だなという感想になっちゃいます。

といいつつも、満足できる牛肉をどこで手に入れたらいいの?というのが疑問ですが、我が家では、次に紹介する通販で美味しい牛肉を手に入れています。

満足したいならおすすめはネット通販

スーパーの牛肉コーナーで満足できるローストビーフ肉を手に入れることは難しいです。というか筆者は一度も見たことがありません。

他にもいろんな肉を売っているので、オーソドックスなラインナップしか並ばないんですよね。

ですが、ネット通販でしたら別次元の牛肉を手に入れることができます。

ローストビーフを30回以上作っている我が家では、いつもネット通販が定番です。ローストビーフって何か特別感があるのですが、後悔したくないんですよね。

通販ではいろいろあって何を選んだら良いか迷っちゃいますよね。いろいろ試した結果、我が家ではミートガイのリブロースをよく使っています。

ステーキ用と書いてあるのですが、サシの入り方がローストビーフにぴったりです。適度に脂身の甘味とコクを感じられて、普通のモモ肉とは全く違う味わいがあります。

値段は普通のスーパーの牛モモ肉より高いですが、安い肉とは比較できないぐらいの旨味があります。

この肉でないと味わえない旨味をぜひとも試してほしいです!

ローストビーフ用の肉のレシピ・調理法

低温調理ローストビーフ・冷えた状態でカット
我が家で作ったローストビーフ

ローストビーフでよく使われるモモ肉やロース肉のレシピを解説します。

低温調理ローストビーフ

失敗が少なく、かつ満足度も高い調理方法は低温調理です。我が家でも一番作っているのは低温調理ローストビーフです。

詳しい作り方を別で解説しているので、ご参考に。

ステーキも一応可能

ローストビーフ用の肉でステーキ
ロース肉で低温調理ステーキ

ステーキによく使われるのはロース肉なので、ロース肉であれば問題ありませんが、モモ肉を使う場合は注意が必要です。

牛モモ肉は脂身がほとんどなく、加熱すればするほど硬くなってくるのが特徴。なので分厚いステーキで強い火入れを長時間行うと、めちゃくちゃ硬くなります。

もしステーキを作りたい場合は、低温調理ローストビーフの要領で加熱して、最後に表面に焼き目をつけるのがおすすめです。

レア肉ジューシーで焼いたときの香りもつくのでおすすめです。

煮込み料理には不向き

牛モモ肉やロース肉を煮込めば煮込むほど脂肪分だけが溶けだし、残った赤身がギュッと固まってくるので、煮込み料理には向きません。

煮込み料理を作りたいのであれば、コラーゲンが豊富なすね肉などが適しています。生肉の状態だと固いですが、加熱すればするほどコラーゲンが溶けだしてきてトロトロになります。

冷凍保存も可能です

調理前、調理後でも冷凍保存することが可能です。解凍するときは冷蔵庫で1日~半日ゆっくりと解凍すれば、うまみ成分が逃げ出すのを最小に抑えることができます。

よくある疑問

ローストビーフ肉についてよくある疑問をまとめました。

ローストビーフの肉はどこ産?

スーパー等で多く流通しているのは、国産、アメリカ産、またはオーストラリア産です。国産肉はアメリカ産・オーストラリア産よりも値段が高いです。

ローストビーフの意味は?

牛肉を塊であぶり焼きにしたもの。または蒸し焼きにしたものです。

ローストには、あぶり焼き、直火焼き、蒸し焼きという意味があります。

ローストビーフ用の肉はどこがおすすめ?

スーパーで買うと一番安く手に入れられますが、良くも悪くも普通で感動は少ないです。おすすめなのは、ミートガイのリブロースです。すごく美味して感動します…!しかも、肉自体の美味さのおかげで、少々失敗しても大丈夫。初心者だからこそ使ってみてほしいです。

ウチでは、いつも下のAmazonからポチっと買っています。

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