ローコスト住宅はやばい?後悔しない?実際住んでみてどうなの?

憧れの注文住宅。せっかくなら安く建てたいですよね。

お気に入りの家がローコストで叶えば、残った予算は貯蓄に回したり、子どもの教育費に備えたり、家族で旅行したりと、家づくり以外の家族の夢も叶えられます。

でも価格の安さだけでハウスメーカーを選んでしまい、実際に住んでみて後悔…なんてことになったら最悪ですよね。

この記事では、ローコスト住宅はやばいか、なぜ安いのか、実際いくらで建てられるのかなどを、徹底調査してまとめました。ローコスト住宅を取り扱うハウスメーカーは、企業努力で安くなっている会社が多いものの、一部「やばいハウスメーカー」もあります。

家づくりで絶対に後悔したくない人は必見です

目次

【最初に結論】ローコスト住宅はやばい?後悔しない?おすすめしない?

結論

やばくないローコスト住宅はたくさんあります!

コスパの良さからおすすめできます。ただし、一部ですが後悔の原因になる「選んではいけない、やばいハウスメーカー」があります

ローコスト住宅と聞くと「安い=品質が悪い」というイメージがあるかもしれませんが、それは間違いです。

ローコスト住宅が安い理由は、ひと言でいうと企業努力。

仕入れから引き渡しまで、一括管理するからこそ早く・安く建てられる仕組みがあります。中でも予算のメリハリに関しては、ハウスメーカーごとに特徴があるのがポイントです。

「ローコスト住宅に興味がある!」

そんなときに、あなたの家づくりの価値観やこだわりポイントと合うハウスメーカーと出会えたら、コスパが良く満足度の高い家づくりができるでしょう。

ローコスト住宅を建てて「やばい」「後悔した」となるかどうかは、ハウスメーカー選びが重要です。

やばいハウスメーカーを避けられるよう、体験談を交えながらお伝えします

ローコスト住宅はなぜ安い?コストを抑えられる理由

ローコスト住宅が「なぜ安いか」という理由は5つあります。

ローコスト住宅はなぜ安い?コストを抑えられる理由
  1. 資材を直接買い付けるから
  2. 設備を安く仕入れられるから
  3. 標準仕様にメリハリがあるから
  4. 工事を効率化できる規格があるから
  5. 広告費用をカットしているから

仕組み化・効率化することでムダがなく、中間コストや人件費の削減ができているので高品質でローコストな家づくりが可能です。

理由を1つずつ紹介していきます。

家の素材に関わる資材や設備、標準仕様については「やばいハウスメーカーの見極めポイント」も紹介します

理由①建材を直接買い付けるから

ハウスメーカーが直接買い付けることで中間コストをカット!

家づくりに必要な建材。

仕入れに中間業者をはさむことで経費が跳ね上がりがちですが、ハウスメーカーが直接買い付けることで、中間コストがカットできます。

やばいハウスメーカー見極めポイント

質や管理方法など、どんな建材を仕入れているか

木造の家づくりで要となるのは、なんといっても木材です。

  • 国産の木にこだわる
  • JAS認定材を使う

ハウスメーカーにより、こだわりポイントがあります。

木材は建てた後で変えられません。

後悔しないよう、どんな木材を使っているのか、カタログや住宅展示場を訪れたときに必ず確認しましょう。

僕も木材の質にはこだわりました!

理由②設備を安く仕入れられるから

一括管理で大量に仕入れるので安くなり、コストダウンが可能

全国展開しているハウスメーカーだと、規模が大きく設備の仕入れの数も多くなるので、安く仕入れられます。

中でも、仕入れの数が最も多くなる標準仕様の設備のコスパは抜群です。

やばいハウスメーカー見極めポイント

標準仕様のグレードはどうか

ハウスメーカーにより、標準仕様のグレードには違いがあるので、しっかりと比較しておきましょう。

  • 価格を重視して、後からグレードの低さで後悔
  • グレードを重視して、オプションをたくさん選ぶはめになり予算オーバー

標準仕様と価値観のミスマッチが起こると、上記のような後悔の原因となります。

理由③標準仕様にメリハリがあるから

こだわりポイント以外はグレードを下げることでコストダウン

標準仕様のグレードはハウスメーカーにより差や特徴があります。

各社のこだわりポイントを比較することで、ローコストでも後悔なく、満足度の高い家づくりが可能です。

やばいハウスメーカー見極めポイント

耐震性や断熱材など、安全性に関わる標準仕様は低くないか

とくに意識してほしいのは耐震性や断熱性など、暮らしの安全性に関わる標準仕様。

後からかんたんにリフォームできない項目こそ、念入りに検討することをおすすめします。

理由④工事を効率化できる規格があるから

構造を規格化することで工期の短縮ができ、コストダウンが可能

構造に標準仕様を採用することのメリットは2つあります。

  1. 資材をまとめてプレカットしておけるので効率アップ
  2. カット済みの資材が準備できるので工事期間が短縮できる

工事期間が短くなるということは、その分人件費がかからないのでコストダウンになります。

品質を下げずにローコスト住宅が叶うほか、引渡しまでの期間も早くなるのが嬉しいですね。

理由⑤広告費用をカットしているから

ネットの活用などの工夫でコストダウン

ローコスト住宅を手がけるハウスメーカーの中には、広告・宣伝のコストカットに取り組む会社も多くあります。

代表的な例がアイ工務店。

広告費用をカットしているから

ハウスメーカーのカタログは豪華な紙質なものが多い中、一部の施主向け資料を普通紙にすることで、コストカットできるよう工夫しています。

少しでも安くいい家を建てられるよう企業努力してくれてるんだな、と感じられますね

ローコスト住宅のメリット

ローコスト住宅を建てるメリットは5つあります。

ローコスト住宅のメリット
  1. 価格が安い
  2. 引き渡しまでの期間が短い
  3. 完成後がイメージしやすい
  4. 「決める」ストレスが軽くなる
  5. 10年後、20年後が想像しやすい

詳しく紹介していきます。

価格が安い

  • 住宅ローンの負担が少ない
  • 家具など他のことにお金をかけられる

お気に入りの家を建てられるなら、価格は安い方がありがたいのは事実。

浮いたお金は他の費用にあてられます。

  • 家具などインテリアをグレードアップ
  • お子さんの教育費
  • ライフスタイルが変化したときのリフォーム費用

経済的な不安はストレスになりやすいので、お金の心配から解放されることで精神的にもゆとりが持てますね。

引き渡しまでの期間が短い

  • 間取りや設備に標準仕様があるので打ち合わせが効率よく進みやすい
  • 期間が短くなれば人件費もかからないのでコストダウンになる

ローコスト住宅は標準仕様をもとに、施主側のニーズでアレンジしていく進め方が基本です。

たたき台がある方が「ここが気になる」が見つけやすいので、理想の間取りや設備にたどり着きやすくなります。

ゼロから家づくりをする完全な注文住宅と比較すると効率よく進みやすいので「価格も安くて期間も早い」というメリットがあります。

完成後がイメージしやすい

  • お気に入りのハウスメーカーを選べば理想のイメージからずれない
  • 予算内で希望の家になりやすい

施工例などを見て、好きな雰囲気のハウスメーカーを選べば、理想のイメージに近い家づくりができます。

自分の希望をゼロから伝えなくても、用意されている標準仕様やオプションを選んでいくだけで理想のイメージに近づきやすいので効率的に進められるのも嬉しいですね。

ハウスメーカーを選ぶときは、安全性や素材の品質はもちろんですが、見た目の好みもあわせて選ぶと後悔のない家づくりができます。

僕も和モダンの家を建てたかったので、洋風を得意とするハウスメーカーはやめておきました

「決める」ストレスが軽くなる

  • 家づくりで「決める」ことは本当にたくさんある
  • たたき台がある方が自分の希望に気付きやすい

間取り、キッチンやお風呂などの設備、壁紙、床材、外壁…家づくりは「決める」ことがたくさんあります。家族の意見も取り入れるとなると、さらに事態は複雑になり、どうしていいかわからない!と悩みのタネに発展することもあるほどです。

ローコスト住宅を手がけるハウスメーカーでは、間取りを含め標準仕様があり、提案されたたたき台をもとにアレンジしながら進めていきます。

たたき台がある方が「ここが気になる」「ここは素敵」など、自分が大切にしたいことに気付きやすいので、効率よく家づくりが進められます。

打ち合わせの回数も少し減らせるかもしれませんね

10年後、20年後が想像しやすい

  • 基本的には耐久性は一般的な経過をたどる
  • 創業年が古いハウスメーカーなら、10年後、20年後がどうなったかの実績がある

やばいハウスメーカーを選ばない限り、ローコスト住宅は品質が悪いわけではありません。

適切なタイミングでメンテナンスをしていけば、長く安全に住めます。

また、10年、20年以上前に創業したハウスメーカーなら、当時建てた家がどんな経過をたどったかのデータを持っているはず。

建てた家の耐久性が想像しやすいと、安心感につながりますね。

ローコスト住宅のデメリット

ローコスト住宅のデメリットは4つ。

ローコスト住宅のデメリット
  1. 標準仕様のグレードが低いと後悔しやすい
  2. 似たような家が多くなる
  3. 選択肢の自由度が低め
  4. オプションによって予算オーバーになる

標準仕様のグレードが低いと後悔しやすい

  • 耐震性や断熱性などの安全に関わるところはケチらないで
  • すべての標準仕様のグレードが低めだと後悔しやすい

標準仕様のグレードが低いほど価格は安くなりますが、安全性や見た目の安っぽさという点ではデメリットとなります。

家はいのちを守る生活の場でもあるので、安全性に関わる標準仕様はしっかりチェックしておきましょう。また、断熱性は、建てたあとの光熱費にも影響大です。

対策:こだわりポイントを整理しておく

  • キッチンはこだわりたい
  • 重厚感のある外壁がいい

上記のように、譲れないポイントを整理しておくと、コストを抑えつつ後悔しない家づくりができます。

似たような家が多くなる

  • 見た目が個性的な家づくりをしたい人には不向き
  • ハウスメーカーの施工事例を見ておかないと後悔の原因になる

ハウスメーカーごとに得意な雰囲気があるので、良くも悪くも似たような見た目の家になりやすいです。

このメーカーの雰囲気が好き!という基準で選ばないと「思ってたのと違う」と後悔してしまうかもしれません。

対策:組み合わせ方で「わが家らしさ」をつくる

ハウスメーカーによっては、標準仕様でも複数のメーカーが選べます。

また、こだわりポイントはオプションを選ぶことも可能です。

色や素材の組み合わせ方で、あなたにとってしっくりくる、お気に入りの家づくりが楽しめるでしょう。

選択肢の自由度が低め

  • ハウスメーカーによって選べる設備の種類は違う
  • 施主支給だと予算オーバーになりやすい

基本的に、設備などはハウスメーカーが用意している中から選んでいくシステムです。

ハウスメーカーによって、選べるメーカーの数も変わります。取り扱う数が少ないハウスメーカーだと「選択肢が少なすぎる!」と後悔してしまう可能性があります。

対策:ハウスメーカーの標準仕様を調べておく

好きな設備が選びやすくなるよう、ハウスメーカーが取り扱う設備メーカーは事前に調べておくとミスマッチを防げます。

どうしても!というときは施主支給でも可能か、問い合わせておくと安心です。

施主支給が増えると予算オーバーになりやすいので、注意してくださいね

オプションによって予算オーバーになる

  • 標準仕様のグレードが低いときに起こりがち
  • 優先順位を決めておかないと後悔しやすい

ローコスト住宅は設備面のグレードのメリハリでコストダウンしているケースが多いので、こだわりポイントは「オプションを選ぼう」となる場合もあるでしょう。

ですがオプションを選びすぎると、せっかくローコスト住宅を選んだのに「逆に割高になった…」と後悔してしまうかもしれないので要注意です。

対策:予算の上限を決めておく

予算はここまで!と決めておくことで「ムダに豪華な設備にしてしまった」と後悔なく、満足度の高い家になります。

ここだけはお気に入りのモノを選びたい!というこだわりの設備に予算を使えば、暮らしていてうきうきできる家づくりができますね。

10年、20年、30年後はどう?寿命は?何年もつ?

結論

ローコスト住宅「だから」寿命が短い、というのは誤解です

ローコスト住宅ってぶっちゃけ何年もつの?と気になる人も多いでしょう。

ローコスト住宅が安く建てられるのは、企業努力。

  • いいモノを安く仕入れる
  • 効率アップでコストを下げる

上記のような仕組みを構築したからです。

寿命は「一般的な住宅と同じ」と考えてOK!

ちなみに、木造専用住宅の平均寿命は65.03年。

(2013年早稲田大学「建築寿命の推定」より/出典:国土交通省)

ローコスト住宅を手がけるハウスメーカーでも長期保証に対応している会社も多く、適切なタイミングでメンテナンスをしていけば、長く住まうことが可能です。

タマホームの場合、長期優良住宅認定の家だと最長で60年保証に対応しています!

ローコスト住宅ってどうなの?実際に住んでみてどう?

結論

品質は問題なし。こだわりポイントが叶った家なら、住んでみて10年経っても満足度は変わりません

ローコスト住宅とは「激安の家」ではありません。

品質や性能を保ちつつ、企業努力や予算のメリハリでコスパの良さを追求した家です。

家づくりのコツさえおさえれば後悔なく、住んでみて「よかった」と満足できる家となるはずです。

ローコスト住宅の成功のコツ

  • やばいハウスメーカーは選ばない
  • 安全性の性能は高めを選ぶ
  • 絶対に譲れないこだわりを盛り込む

実際に僕が建てた家も、数社に見積もりを依頼することで、約300万円のコストダウンに成功。無垢床大開口の窓にこだわった家で、10年経った今でも、リビングに来るたびに満足感を感じていて大成功でした!

ローコスト住宅って実際にいくらで建てられるの?

結論

坪単価は30万円台〜70万円台と幅があります

ローコスト住宅が実際いくらで建てられるのか調査しました。

例えばアイ工務店の場合、40坪で2,300万円台で建てられるようです。

ローコスト住宅って実際にいくらで建てられるの?

ポストに入っていたアイ工務店の広告です

そのほか、SUUMOの建築実例を調査した結果は以下の通りです。(2022.10現在)

メーカー広さ価格
タマホーム41.4坪坪2,500~2,999万円
タマホーム35.5坪1,500~1,999万円
クレバリーホーム​​34.3坪1,500~1,999万円
クレバリーホーム37.0坪2,000~2,499万円
ユニバーサルホーム29.8坪1,500~1,999万円
ユニバーサルホーム34.7坪2,000~2,499万円
SUUMO 2022.10調べ

タマホームで34.0万円〜75.0万円/坪・ユニバーサルホームで50.0万円〜72.0万円/坪と、坪単価には差があるものの、建築実例の価格帯は似たような結果となりました。

ちなみに積水ホームだと、42.3坪で4,000万円〜でした!

ローコスト住宅の失敗例は?

ローコスト住宅で「ここだけは外して欲しくない」というポイントを、失敗例として紹介します。

  • 断熱材のグレードが低い
  • 耐震性が低い
  • 建材の質が低い
  • 好みのテイストを取り扱っていないハウスメーカーを選ぶ

家づくりで「失敗した」「イメージと違う」と感じるポイントはたくさんありますが、絶対に外してはいけないポイントは大きくは2つあります。

  1. 基礎や構造に関わる部分
  2. 見た目に関わる部分

理由は、かんたんにリフォームできない部分だからです。

特に基礎や構造に関わる部分は生活の安全性にも大きく影響があります。

家はいのちを守るもの。断熱材や耐震性は、お住まいの地域に合った素材やグレードであるか、念入りにチェックしましょう。

また、家のテイストは第一印象にもなるので、安全性と同じく自分の好みに合ったハウスメーカーを選ぶことをおすすめします。

僕は和モダンの家にこだわりました!

ローコスト住宅を選ぶうえで失敗しないためのポイント

ローコスト住宅で失敗しないためのポイントは5つあります。

  1. 標準仕様のグレードが低すぎるハウスメーカーは選ばない
  2. 生活動線を考えて間取りを決める
  3. できるだけシンプルな間取りを目指す
  4. こだわりたい設備を決めておく
  5. 予算の上限を決めておく

詳しく紹介します。

標準仕様のグレードが低すぎるハウスメーカーは選ばない

  • 安っぽい家に感じる原因となる
  • 断熱性が低い場合、光熱費が高くなるリスクあり

標準仕様のグレードが何もかも低い場合は「やばいハウスメーカー」の可能性ありです。

安くお得に感じて契約しても、後悔する可能性があります。

  • 結局オプションをたくさん選ぶことになり割高になる
  • すべて標準仕様にしてしまうと安っぽい家になる

ローコスト住宅は「価格が低め」とはいっても、一生のなかでトップクラスの高額な買い物であることは間違いありません。後悔しないよう、慎重にハウスメーカー選びをしましょう。

僕も、数社に見積もりをとって選びました!

生活動線を考えて間取りを決める

生活動線を考えて間取りを決める
  • 生活スタイルに合った間取りだと散らかりにくい
  • ライフスタイルは人それぞれだからこそ、リクエストを具体的に伝える

ハウスメーカーが提案してくれる間取りは、あなたの家族構成や年代を考慮してくれているかもしれませんが、あくまで「一般的」なたたき台です。

  • 家事はどんなときに、どんな手順でするか
  • 外出先から帰宅したらどんな流れで動くか

生活を具体的にイメージすることで「洗面はこの場所がいい」「洗濯機はここに置きたい」などのリクエストが明確になります。

とくに収納は、行動する場所の近くに配置することで、散らかりにくいスッキリとした部屋になりやすいので「注文住宅にしてよかった」と満足度が高まるでしょう。

我が家の場合はスタディスペースを取り入れました。近くにランドセル置き場も配置したので散らからず、大満足の結果となりました!

できるだけシンプルな間取りを目指す

できるだけシンプルな間取りを目指す
  • シンプルな構造は耐震性が高くなる
  • 将来的なリフォームにも対応しやすくなる

シンプルで凹凸の少ない間取りは工事も単純になるのでコストダウンしやすくなります。また、将来的にリフォームがしやすいというメリットもあります。

ローコスト住宅を手がけるハウスメーカーが最初に提案してくれる間取りも、シンプルなデザインが多いはずです。

「自分らしさを出したい」と思う気持ちが強くなるかもしれませんが、間取り自体はシンプルにしておくことをおすすめします。

こだわりたい設備を決めておく

こだわりたい設備を決めておく
  • お気に入りの設備があると満足度が上がりやすい
  • あれもこれもとならずに、割高になるのを防げる

ローコスト住宅の標準仕様は、良くも悪くも「一般的」なものが多め。ハイグレード住宅と比較すると「無難な感じ」と物足りなく感じてしまうかもしれません。

そこでおすすめなのが、こだわりたい設備の優先順位を決めておくことです。

契約前に検討しておけば、ハウスメーカー選びのミスマッチも防げます。

こだわりたい設備が、標準仕様でグレードが高ければ、予算内で満足度の高い家づくりができますよね

また、オプションを選ぶときも「キッチンだけはこだわろう!」など、選ぶ楽しみも増えますし、完成後も家の中でのお気に入りの場所が増えて、より満足して暮らせます。

予算の上限を決めておく

  • オプションを選びすぎると割高で本末転倒になる
  • 見学へ行くと目移りしやすいので優先順位を決めておくのがおすすめ

家づくりを進めていくと、展示場や設備メーカーのショールームに足を運ぶ機会が増えますよね。

グレードの高いモノを見ると「こっちの方がいいかも!」と目移りしてしまうのが人間というもの。ですがオプションばかり選んでいると、ローコスト住宅を選んだはずなのに割高になってしまった…と後悔してしまうかもしれません。

予算の上限を決めておくと経済的なダメージもなく、逆に「ここまでは選べる!」と罪悪感なくオプション選びができて、家づくりが楽しくなりますよ。

ローコスト住宅のハウスメーカー例

ローコスト住宅のハウスメーカー例
ロゴ画像引用:各社ホームページより

ローコスト住宅を手がけるハウスメーカーの一例を紹介します。

あなたにピッタリの会社を見つけるための参考となりますように。

タマホーム

タマホーム
画像引用:タマホーム
  • 良質低価格、がテーマ
  • 良質の国産材を使用

タマホームの特徴は品質の高い家を適正な価格で提供する、ということです。

無駄なコストを省くために構築した流通システムである「タマストラクチャー」はグッドデザイン賞を受賞しています。

アイ工務店

アイ工務店
画像引用:アイ工務店
  • 憧れの住まいをプロデュースし、理想の暮らしをデザインする、がテーマ
  • ローコストながら自由度の高いデザイン

アイ工務店は、広告費の大幅なカットや営業スタッフのスキルを磨くことでコストダウンを実現しています。間取りではスキップフロアが得意なハウスメーカーです。

アイフルホーム

アイフルホーム
画像引用:アイフルホーム
  • 自分らしさが叶う、私だけの「こだわりの家」がテーマ
  • 地元工務店のフランチャイズ制度でコストダウンを実現するLIXILのグループ会社

アイフルホームの1番の特徴は、フランチャイズ制度を採用したハウスメーカーであることです。工務店のきめ細やかさや自由度の高さ、ハウスメーカーの安定供給と保証体制の充実といった、両者のメリットを活かしあえる良さがあります。

レオハウス

レオハウス
画像引用:レオハウス
  • 完全自由設計で夢をカタチに、がテーマ
  • ブランドのイメージ調査で3部門で1位

レオハウスは、ヤマダデンキでおなじみのヤマダホールディングスグループの中で、注文住宅を専門に取り扱う会社です。「信頼できる構造」「金額満足度」「施工品質満足度」で1位を獲得しており、建てた人の満足度の高さが伺えます。

※日本マーケティングリサーチ機構調べ・2021.6ブランドのイメージ調査

秀光ビルド

秀光ビルド
画像引用:秀光ビルド
  • 「住まい」ではなく、安心の未来をつくる「サービス」を提供、がテーマ
  • 価格・安心・性能にこだわった家づくりができる

秀光ビルドは「適正価格」にこだわるハウスメーカー。金沢工業大学の技術協力を得た「SKダンパー」を開発するなど、ローコストながら安心できる家づくりに取り組む会社です。

クレバリーホーム

クレバリーホーム
画像引用:クレバリーホーム
  • 人生をアップデートする、がテーマ
  • 暮らしのコストにもこだわり、長く安心できる家づくりができる

クレバリーホームは「長く何十年先も安心できる家」であることを大切にするハウスメーカー。品質の高さや見た目の美しさにこだわりがあり、とくに外壁のグレードの高さが特徴です。

ユニバーサルホーム

ユニバーサルホーム
画像引用:クレバリーホーム
  • あなたを守りたい、がテーマ
  • 独自の「地熱床」が評判の家

ユニバーサルホームは「地熱床」が特徴的なハウスメーカーです。「床下がない」という新しい概念を持つ地熱床は、地震や水害などの天災にも強いほか、1階がすべて床暖房になるなど省エネ面でもメリットがあります。

ローコスト住宅の標準仕様を比較

ローコスト住宅を建てるときのハウスメーカー選びで重要な要素となる標準仕様。

最重要視したい耐震性や断熱性は、各社ともこだわりがありました。

タマホームが一歩性能が高めかな?と感じるものの、全体的に横並びの印象でした。

そのほか、各社の標準仕様で「ここが強み」という点を比較してまとめると以下の通りです。

メーカー建材外壁設備自由度特徴
タマホーム総合力が高め
アイ工務店キッチン・自由度
アイフルホームLIXIL製品が安い
レオハウスヤマダデンキとの連携
秀光ビルド間取りの自由度の高さ
クレバリーホーム外壁タイルの採用
ユニバーサルホーム独自の地熱床

比較は下記の基準で評価しています。

  • 建材は国産の木材を◎、JAS認定など特徴のある木材を◯
  • 外壁はタイル・ALCを◎、窯業系サイディングの厚み18mm採用を◯
  • 設備は特定メーカーなど連携があるところを◎、一部グレードの高いものがあるものを◯
  • 自由度は完全注文住宅を◎、自由度の高さに強みがあるところを◯

あなたが一番大切にしたい価値観と合うハウスメーカーを選べば、後悔なく家づくりできます。

ただし、標準仕様は地域によって差がある場合があります。

あなたの地域に合わせたカタログを取り寄せて比較したり、実際に住宅展示場やハウスメーカーに足を運んでみることをおすすめします。

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