リビング階段って後悔する?防音・寒さ対策ができずに最悪って本当?

リビング階段じゃ後悔しない?

この記事では、リビング階段って後悔する?という疑問が解消できるよう、実際にリビング階段を採用して住んでいる方の口コミとメリット・デメリットや寒さ、匂い、防音対策などについて詳しく紹介しています。

目次

リビング階段は最悪?後悔する?

開放的なリビング階段の一例
開放的なリビング階段

リビング階段は最悪?後悔する?その答えは「後悔しません」。

一方、リビング階段はメリットが多いですが、家の構造上デメリットが出てきてしまうのも事実。

リビング階段は最悪・後悔するかもしれない点

まずは「後悔しない」リビング階段のメリットから紹介します。

リビング階段のメリット

詳しく説明します。

家族の出入りを把握しやすい

2階へ行く際に家族が必ずリビングを通る動線になっているので、リビングで多くの時間を過ごしている方は、リビング階段にすることにより家族の出入りが把握しやすくなります。

家族の顔をすぐに見ることができ、声をかけて迎え入れることができます。

出入りを把握することは、家族のちょっとした変化も見逃しにくいということもあります。

リビングが家の中心になってコミュニケーションが増える

顔を合わせることが多くなるので、必然と家族間のコミュニケーションが増えます。

リビング階段をちょっとした椅子やテーブルとして使い、それが家族のコミュニケーションになっている、という意見もありました。

40代女性

子供達が階段の手すりに寄りかかって、キッチンにいる私とお喋りしています。子供が小さい頃は階段の1、2段目を台がわりに遊んでいたりお絵描きしたりしていました。

リビング階段は家族とのつながりが感じやすくなりますね。

ムダな廊下の面積が減らせる

リビング階段でなく玄関近く、ホール階段を採用すると、玄関+階段+廊下(通路)分の広さが必要になります。対してリビング階段はリビングの一部に階段があるため、階段周りの通路幅の広さを確保するだけです。

ホール階段に比べると、リビング階段の方がムダな廊下の面積を減らすことができます。

狭めの土地はリビング階段の方が採用しやすいです。

玄関と廊下分(ホール)の広さをLDKへスペースをまわすことで、リビングを広く使うことができます。

リビング階段のデメリット

詳しく説明します。

冷暖房が2階に逃げて効率が悪い

リビング階段は特に冬の季節「2階から冷気が伝わってきて寒い」というデメリットがあります。

「冷暖房が2階へ逃げて効率が悪い」と言われるのは、壁や扉の有無、構造によって異なります。壁などさえぎるものがない開放的なリビングは、広く感じて良い一方で、冷暖房の効率は決して良いとは言えません。

冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へ流れていくことをふまえて、冷暖房の空気循環が効率よくなるように、エアコンとリビング階段の位置関係を考える必要があります。

冷暖房の効率をあげる方法、「リビング階段の冬は寒い」を解決する方法は、下記に紹介しています。

シーリングファンで空気を循環させる※と冷暖房の効率が上がります。

※夏は下向きに送風、冬は上向きに送風がおすすめです。

音が2階に伝わりやすく、うるさいと感じてしまうことも

壁や扉のない開放的な吹き抜けの構造・間取りのリビング階段の場合は、音が2階へ伝わりやすくなります。

30代女性

音はかなり部屋全体に伝わりやすいです。2階でゲームや電話をしている声がうるさくて、音量を少し下げて欲しいとお願いしたことがあります。

2階の部屋に壁と扉がある場合は、戸を閉めることでお互いの音は気にならなくなります。

キッチンの匂いが2階に届いてしまう

間取りや構造によりますが、キッチンの近くにリビング階段となると料理の匂いが2階に届いてしまうことがあります。しかし壁や柱があって吹き抜けでない場合は、キッチンの横にリビング階段があっても料理の匂いは2階へ届きにくいです。

焼肉などは周りにニオイが強く出てしまいますが、ほとんどはキッチンの換気扇を回していれば気になりません。

リビング階段:キッチン横の例
リビング階段の間取り例もあり

キッチン横にリビング階段があってもコンロの真横ではないこと、壁があり2階への匂いは気になりません。

リビング階段の間取り例

実際にリビング階段を採用している間取りを紹介します。

リビング階段の間取り例
リビング階段がLDKの真ん中にある例

この間取りはキッチンダイニング横並び、リビング階段を採用した間取りになっています。

この間取りを提供してくれた友人曰く、吹き抜けで2階には洗濯機があるそうですが、扉がありしめているので、音がうるさく感じたことはないと言っていました。

リビング階段を配置する場所

リビング階段の間取り例:吹き抜けなし
家の中心にリビング階段がある間取り 例

リビング階段は一般的に家の中心にすると良いとされています。なぜなら例えば、リビングの一番奥の部分に階段があると、その分2階へ上がる際に距離が長くなり、移動の効率が悪くなるためです。

自分達がどのように生活しているのか、したいのか考えてリビング階段の配置を決めると良いでしょう。

せっかくのおうち作りに後悔、ストレスをためない為にも生活動線を考えるのは大切なことです。

リビング階段の配置、間取り例

階段下を収納に活用

階段下部分を収納にした例

階段下の空いたスペースは収納場所として活用できます。収納のほか、トイレやテレビの置き場所にしたり、段差を活かして本棚にされている家(間取り例写真1)もあります。

リビング階段の寒さ対策や防音は?

リビング階段の部分を間仕切りすることで、リビング階段の寒さ、遮音・防音対策となります。

詳しく説明していきます。

扉をつける

引き戸などの扉をつけるとリビング階段のよさを活かしつつ寒さ・匂い・遮音防音対策になります。

ただし費用がそれなりにかかってしまうこと、間取りの変更などする必要もあります。

※種類によっては穴あけ不要でアコーディオン扉など後付けすることも可能。

扉があることで子供やペットが階段での事故防止の対策にもなりますね。

のれんをつける

リビング階段デメリット:寒さ対策でのれんをつける
寒さ対策にのれん、カーテンで間仕切りをする

手軽にできるリビング階段の寒さ対策として、のれんなどロールスクリーン、カーテンをかけることも有効です。

生地はなるべく厚めのものを選び、リビング階段との隙間をなくしましょう。冷暖房の効率をあげ、匂いや遮音・防音対策にも繋がります。

2階への目隠しにもなるというメリットもあります。

リビング階段やめてよかったって人はいる?

リビング階段やめてよかった口コミを集めました。

多かったのはリビング階段でなく廊下(ホール)階段だったことで、家族や来客があった際のプライバシー空間(自分だけのゾーン)を保つことができるという意見でした。

  • リビングをきれいにしなくちゃというプレッシャーや急な来客に戸惑ったりしないのは、リビング階段でなくてよかった。
  • 家族と顔を合わせたくない時もあり、リビングを通らずに自室へ入れるのでよかった。
40代女性

実家は廊下階段です。親に内緒で出掛けたりすることもありました。こっそり彼を入れたり(笑)。今の家はリビング階段ですが、リビングをきれいにしなきゃいけないので少し苦痛です。

家族との関係性や子供が思春期など難しい時期にリビング階段でなくてよかったという意見がありました。

リビング階段のデメリットにあった、冷暖房の効率や匂いについてもホール階段だと悩まずにすみます。

「後悔したくない」家づくりを考えるにあたり、来客の頻度や家でどのように過ごしていたいか、家族とはどうありたいか再確認するきっかけにもなります。

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