

家づくりを始めたらまずするべきなのが、注文住宅・ハウスメーカーの資料請求。
ハウスメーカーのカタログには商品の紹介だけでなく、家づくりに必要なノウハウが詰まっています。

家づくりをするのにカタログは必須ですよ!僕も家を作るときにメチャクチャ活用しました。
注文住宅の資料・カタログのメリット
- 自分がどんな家にしたいかを、写真を見てイメージすることができる
- 間取り例が具体的に書かれていて、家づくりの参考になる



一般的な家づくりの本は奇抜なデザインばかりで全然参考にならなかったですが、カタログは本当の実例が間取り付きで紹介されているのでとても参考になりました!
色々試した結果、おすすめの取り寄せ方法はネットの無料一括資料請求サイトが一番簡単でした。
完全無料でおすすめの取り寄せサイト
- LIFULL HOME’S
一番おすすめ!住んでいる地域に対応したハウスメーカーから選べる&プレゼントももらえる
PC利用者数No1の定番サイト - タウンライフ
カタログに加えて、間取りや見積もりまで一緒に取ってくれて便利
年間5.7万人が利用
この記事では、注文住宅のおすすめの資料請求方法を解説します。
おすすめの入手方法、資料請求サイトランキング、目的別の入手方法に分けて解説しているので、あなたの状況に合わせて見てくださいね。
他の人はこちらも検索
注文住宅のカタログを手に入れるおすすめの方法
カタログを手に入れるにはいくつかの方法があります。
一番おすすめなのは無料の資料請求サイトを利用することです。
住宅展示場に行って貰う
住宅展示場に足を運び、見学&営業マンからの説明を受けた後、帰り際にカタログを受け取る、というのがスタンダードです。
モデルハウスで実物を実際に見て回ることができますが、1つのハウスメーカーでだいたい数十分はかかるので、多くのカタログを貰いたい場合はどうしても時間がかかってしまいます。
ハウスメーカーのウェブサイトから申し込む
ハウスメーカーのウェブサイトに直接アクセスし、カタログを請求する方法です。
多くのハウスメーカーが、カタログを10種類以上用意しています。
直接請求する方法であれば、多くの種類の中から好きなカタログを選ぶことができます。
ただし、だいたいのハウスメーカーは上限が3冊までですので、好き放題にもらうことはできません。
おすすめ|資料請求サイトを利用する
一番おすすめなのが、一括で資料請求ができるサイトを利用することです。
資料請求サイトであれば、希望するハウスメーカーを選択するだけで、カタログが家に届きます。
しかも、あなたの家を建てる地域に対応したハウスメーカーや工務店を選ぶことができるので、「このハウスメーカーはここで家を建ててくれるのかな…」といった心配をすることがありません。



僕も利用してみましたが、一番楽でした!
次におすすめのサイトを解説します。
おすすめの注文住宅の資料請求サイト
完全無料でハウスメーカーの資料を手に入れることができるサイトを、比較して解説します。
あなたの目的に合ったサイトから資料を請求しましょう。
- カタログが欲しい人:PC利用者数No1サイト
→LIFULL HOME’S - 間取りや見積もりが欲しい人:年間利用者5万人以上
→タウンライフ
1位:ライフルホームズ(LIFULL HOME’S)
CMでも有名なライフルホームズ。どこにしていいか迷ったら、ライフルホームズにしておけば間違いありません。
ライフルホームズのメリット
- 圧倒的にサイトが使いやすい
- 目的別(ローコスト住宅、3階建てなど)でもメーカーを絞り込める
- 家づくりに必要な情報を自分でまとめることができる「家づくりノート」をもらえる
- トータル評価:
- 公式サイト:LIFULL HOME’S
ライフルホームズはPCでの年間利用者がNo1。圧倒的に選ばれているサイトです。
カタログを取り寄せるメリットにもまとめていますが、カタログは家づくりのノウハウの宝庫。家づくりをするなら、ライフルホームズでカタログ取り寄せは外せないです。
また、ライフルホームズでは、カタログに加えて「家づくりノート」というプレゼントを貰うことができます。
家づくりの流れがまとめられていて、自分で検討したことや、気づいたことを書き込んで整理できるようになっています。



家づくりをするのにすごく役に立ちますよ
2位:タウンライフ
間取りや見積もりも含めて欲しい人はタウンライフ一択です。
- トータル評価:
- 公式サイト:タウンライフ
自分たちの家づくりの条件を入力すると、一括で複数の会社から間取りと見積もりの提案をしてもらえます。
実際の間取りと見積もりを複数比較することで、より条件のいいハウスメーカーや工務店がどこかを絞り込むことができるのが、相見積もりのメリット。
同じような建築条件だとしても、ハウスメーカーや工務店によって価格差があるのが普通です。
実際、僕が見積もり依頼を出したところ、ほぼ同じような条件にもかかわらず2,200万円〜2,500万円とかなり幅がありました。



賢く家づくりをするには相見積もりは必須だと実感しました
しかし、ハウスメーカーに直接依頼しようとすると、「2~3回の訪問×打合せ2時間×会社の数」の時間を要します。
週末を利用する場合は、見積もりをお願いするだけで2~3週間を要することになり、かなりエネルギーがかかります。
一方タウンライフなら、たった5分入力するだけで、間取りと見積もりが届きます。
こんな見積もりが届きます


タウンライフの疑問
- 見積もりを取ったらその中から建てないといけない?
→その必要はないです。あくまで見積もりなので、取った見積もりの中で気に入ったハウスメーカーがあれば更に検討を進めればいいですし、なければそこで終了すればOKです。 - お金は取られないの?
→完全に無料ですので安心してください。
間取りや見積もりを検討する段階まで来ている人は、相見積もりをやらないで数百万円損をしないためにも、サクっと入力しておきましょう。
3位:スーモ(SUUMO)
リクルートが運営しているSUUMO。
- トータル評価:
- 公式サイト:SUUMO
ライフルホームズやタウンライフと同じように、いろんなハウスメーカーや工務店のカタログを請求することができます。



ライフルホームズの方がサイトが使いやすく、「家づくりノート」が貰えるので、カタログが欲しいのであればライフルホームズがおすすめです。
目的別に資料請求サイトを比較
あなたの目的に合わせてチェック
家づくりを始めたばかりの人
いろんなハウスメーカーのカタログを一括で資料請求できるライフルホームズがおすすめ。
家づくりはいろんな情報に触れることになりますが、初心者にとってバランスが取れているのがハウスメーカーのカタログです。
家づくりの情報収集方法の特徴
- 住宅展示場
→よく分からないのに営業マンからガンガン売り込まれることも - 住宅本や雑誌
→尖ったデザインが多くて参考にならない - ハウスメーカーのカタログ
→カタログはハウスメーカーの情報がまとまって載っている
→実際の間取り例も載っていて家づくりのイメージがしやすい



僕が実際に家づくりで情報収集をしてみて、一番参考になったのがハウスメーカーのカタログでした。
ライフルホームズで、いろんな会社のカタログを一括で取り寄せして、それぞれを比較することをおすすめします。
具体的な間取りや見積もりまで欲しい人
いろんなハウスメーカーの間取りと見積りを一括で取得できるタウンライフがおすすめ。
ハウスメーカーに直接行くと、「2~3回の訪問×打合せ2時間×会社の数」で合計10時間以上かかる上に、直接営業マンとやり取りをしないといけないため、かなり大変。



直接見積もりを貰うのは、それだけエネルギーが必要です…
タウンライフの無料一括見積なら、自分が建てたい家の条件を入力するだけで、ハウスメーカーや工務店から間取りと見積もりが届きます。
注文住宅の資料請求をするメリット
注文住宅で資料を取得するメリットは以下3つです。
- 家づくりを始めたばかりの人でもハードルが低い
- 一度に資料をいっぱい取り寄せできて時短になる
- 資料以外のプレゼントを貰えることも
家づくりを始めたばかりの人でもハードルが低い
家づくりを始めたばかりの人は、何をしていいか分からないことがほとんど。
家づくりと言えば住宅展示場ですが、よく分かっていない状態でハウスメーカーの営業マンに会うのはとてもハードルが高いです。
でもネットの資料請求なら、誰とも顔を合わせる必要もなく手軽にカタログを手に入れることができます。
一度に資料をいっぱい取り寄せできて時短になる
1回の入力で希望したハウスメーカー全てに一括で資料請求できることが、ネットでの資料請求の最大のメリットとも言えるでしょう。
直接資料を貰おうとしたら、いちいちハウスメーカーの店舗や住宅展示場に出向いて、ハウスメーカーごとに名前や住所を記入しないといけません。
資料以外にプレゼントを貰えます


ライフルホームズでカタログを請求すると「家づくりノート」が貰えます。


家づくりに必要なノウハウがギュッと詰まっています。



ノウハウを見るだけでもすごく参考になりますよ


家づくりで考えないといけないことをまとめられるノートもあります。



自分で考えても、何をどうまとめたらいいか分からないので、メチャクチャ助かります…!



無くなってしまう前に資料請求しておかないとね!
注文住宅の資料請求をするデメリット
注文住宅の資料請求でのデメリットをまとめました。
- 営業の電話がしつこい?
- 個人情報を出さないといけない
- 地元の工務店は載っていないこともある
営業の電話がしつこい?
資料請求をすると、ハウスメーカーから電話がかかってくることがあります。
電話の内容
- カタログが届いたかの確認
- キャンペーンの案内
- 住宅展示場への案内



個人的には、営業電話がしつこいと思ったことはありません。
何か案内されたら「検討してみます」で終わることが多いですし、逆にカタログで分からなかったことをこちらから質問したりもしました。
個人情報を出さないといけない
カタログを貰うためには、自分の名前や住所などの個人情報を入力する必要があります。
ですが、この記事でおすすめしているライフルホームズやタウンライフは、個人情報をしっかり管理しています。
- タウンライフ
→プライバシーマークを取得 - LIFULL HOME’S
→ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得
どちらもかなり厳しい情報管理がなければ取得できません。
注文住宅の資料請求をする際の注意点
とても便利なネットでの注文住宅の資料請求。押さえておきたいポイントについて解説します。
こちらの要望を記入する欄はしっかりと埋めておく
資料請求をする時には、「問い合わせ内容」「要望記入欄」がありますが、今わかっている範囲でできるだけ詳しく中身を記入しておきましょう。
特に、タウンライフで間取り・見積もりを貰うときには、こちらが実現したい家づくりの中身について、できるだけ詳しく書いておくことをおすすめします。



ハウスメーカー側に、あなたが実現したいことをしっかり伝えることが大事です
まとめ|注文住宅の資料請求のおすすめ入手方法
無料の資料請求サイトまとめ
まだカタログを持っていなくて、どこにしたらいいか迷っている人は、ライフルホームズがおすすめです。
家づくりはいろんな情報にあふれていますが、ハウスメーカーのカタログは商品の情報がまとめられているだけではなく、具体的な間取り例も記載されていることが多く、とても参考になります。



僕が家づくりをした時も、ハウスメーカーのカタログがとても役に立ちました