一級建築士が建てた家ってどう?3件住んだ経験からポイントを解説!

建築家・一級建築士が建てた家って、デザインが素晴らしくて憧れるけど、肝心の住み心地がどうかってなかなか分かりません。

でも一生に一度のマイホーム、せっかくならこだわりと詰め込んだ素敵な家にしたいですよね。

僕は一級建築士に建ててもらった家に7年住んでいますが、大満足です!

実は自邸を建てる前に2回、建築家が建てた家に住んできました。実家だったのですが、メリットとデメリットの両方を肌で感じてきました。

こんな経験をしているのは僕だけ?でもだからこそ、お伝えすることができることがあると思ってます!

一級建築士が建てた家が不安に思う人もいるかもしれませんが、ポイントを押さえれば大丈夫です。

それどころか、メーカーの注文住宅では得られないような満足感をずっと得ることができ、人生を豊かにすることができます。

僕は7年間住んでいますが、後悔はないですね。むしろ家が居心地よすぎて、家から出たくなくて家で過ごしてばかりいます(笑)

皆さんにも設計士と建てる家の素晴らしさを実感してほしい。けれどしっかりとポイントを押さえて、皆さんに失敗してほしくないと思っています。

この記事では建築家とつくる家のポイントや、住んで分かったメリットデメリットをまとめてました。

一生に一度しかない新築の家づくり。こうすればよかったと後悔することがないように、しっかり押さえておきましょう。

目次

建築家に家を建ててもらう時の失敗しないポイント

僕がずっと建築家の作る家に住み続けてきて、なおかつ家づくりを経験してきて感じてきたことは3点です。

  • 【最重要】ハウスメーカーの相見積もりを取って比較すること
  • その建築家が作った住宅を自分の目で見ること
  • 自分の要求をしっかりと伝えてコミュニケーションを取ること

一生に一度の家づくりを失敗しないように、しっかりとチェックしていきましょう。

【最重要】ハウスメーカーの相見積もりを取って比較すること

建築士との家づくりは、綿密なコミュニケーションを取りながら進めていくことになりますが、その中でいろんな提案や相談が出てきます。

でも、提案された見積もり額や間取りが妥当だって、どうやって判断しますか?

ほとんどの人は、家づくりをしたことはありません。

  • 提案された見積もりの中のこの間取りにかかっている部材の値段が妥当かどうか
  • この間取りが変わった間取りになっていないか

自分に基準がないと判断できません。

一級建築士との家づくりで失敗しないための一番大事なポイントは、自分の中で基準をつくること。

そして、その基準を作るためには、複数の会社から図面や見積もりの提案をもらうこと。

他の会社での提案で複数の意見を比較することで自分の中に基準が生まれ、客観的に家づくりを進めることができます。

「図面や見積もりをもらったら契約しなければいけないんじゃないの?」と思いますが、そんなことはありません。

むしろ家のような大きな買い物をするときに、複数の会社から提案してもらうことは常識です。

  • この間取り、他で提案された間取りに比べて納め方微妙じゃないかな?
  • このキッチンの見積もり、ほかの見積もりに比べてなんか高いぞ

という風に、比較することで一つ一つが妥当かどうかを賢く判断することができます。

でも他の建築士やメーカーを自分で探し出してお願いすることは、なかなかエネルギーが必要で現実的ではありません。

こちらのタウンライフであれば、無料&一括で提案してもらうことができますので、ぜひ利用しましょう。

あやしい会社じゃなくて、実績も十分の大手の会社から提案してもらえるので、安心です!入力も簡単なのでサクっとやっておきましょう!

その建築家が作った住宅を自分の目で見ること

建築家と家づくりでは、図面を中心にコミュニケーションを取ることになります。

しかし、家づくりの経験がない人にとっては図面を見るのも初めてですので、図面を見てもイメージがしにくいです。

ですので、その建築家が建てた実際の住宅を住宅見学会などで見に行きましょう。

なぜかというと、だいたいの住宅見学会ってその建築家が説明員として参加していることが多いので、直接実物を見ながら本人から説明を受けることができるからです。

僕も担当してもらった建築家の住宅見学会に何度か足を運んで、めちゃくちゃ具体的にイメージをまとめることができました!

更に、その建築家に対して「あの家のあそこの部分と同じようにしてほしい」と直接伝えられますので、イメージの認識齟齬が起きにくくなります。

どうしても図面だけでお互い会話すると、相手はプロ、こちらは素人ですので、イメージのアンマッチが起こります。

できるだけ共通のイメージで会話することが、成功の秘訣です。

自分の要求をしっかりと伝えてコミュニケーションを取ること

家を建てるのは自分です。一方、設計するのは建築士ですので、建築士はこちらの要望をくみ取って実現するのが仕事です。

そこでやりたいことをしっかりと伝えて、反映してもらうようにコミュニケーションを取ることが重要です。

ここは提案してもらった内容が良いなと思う。でもここは譲れないからこうして欲しい、こういったことをしっかりと伝えるようにしてください。

建築士の方もこちら側が曖昧な反応だと、提案内容が良いのか悪いのかが分かりません。お互いのためにも、しっかりと自分の意見をもってコミュニケーションを取ることが大切です。

その中でやはり大事なのは、こちらで解説した通り、自分の基準を持つことです。これが失敗しない秘訣だと思います。

建築家の家って住みにくい?失敗・後悔したことは?

建築家の家に何度も済んだことがある人はほとんどいないと思います。

ここでは、いろんな建築家の住宅作品ともいえる家に住んできたことがある筆者が、実際どうだったかを解説していきます。

1件目:コンクリートの打ちっ放しの家

最近では中古住宅で探している人も多いコンクリートの打ちっぱなしの家ですが、実は僕が初めて住んだ戸建てがコンクリートの打ちっぱなしの家でした。

安藤忠雄さんの建築で有名な手法ですが、実際住んでみてどうだったかっていうと…なかなか大変だったのを記憶しています。

  • 梅雨の時期は湿度がすごくて壁にカビが生える
  • 夏は熱を吸収したコンクリートが熱くなる
  • 冬はすごく冷たくなるうえに、結露がとんでもないことになる
コンクリートの家に住んでみて、僕ならこうしたいと思ったこと

デザイン優先で奇をてらった壁の素材ではなく、機能性が高い素材にすること

デザインを意識するところと、機能性が重要なところを分けて考えた方がいいですね。壁は面積が多いので、特に機能性は無視しない方がいいです。

2件目:3階まで吹き抜けの家

どういった経緯だったかは今となっては不明ですが、コンクリート打ちっぱなしの家を引き払い、中学1年生の時に実家を新築することになりました。

その時の間取りは、リビングが3階まで吹き抜けになっている家でした。リビング階段になっていて、家のあらゆるところからリビングを見下ろすことができました。

ものすごく開放感があって、当時中学生だった僕はテンションが上がりましたが、冬場が大変。

なにせ、暖房が全然効かない。ストーブをどれだけガンガン炊いても吹き抜けから天井に暖かさが抜けていきます。

吹き抜けは開放感はすごくありますが、空調の機能性とのトレードオフだなと感じました。

3階吹き抜けの家に住んでみて、僕ならこうしたいと思ったこと
  • 効率的な冷暖房を考えると、居室空間を吹き抜けにするのはやめる
  • 開放感を演出するには、吹き抜けにしなくても窓の数を多くするなどで大丈夫

これは現在の家でも反映されているぐらい重要視しました。ぜひ参考にしてください。

建築家と建てる家の気になるギモン

ハウスメーカー等と違って、建築家と一緒に家づくりするって、どうしたらいいか分からない人が多いです。ここでは、気になる疑問を解説していきます。

気になるQ&Aをチェックしてくださいね

おすすめの建築家っているの?

和風や北欧建築家など方向性はさまざまなので、おすすめだと特定できる建築家は挙げられないですが、選ぶポイントがあります。

  • その建築家の住宅作品が好きであること
  • その建築家とコミュニケーションがしっかりとれること

建築家に依頼するのですから、その建築家の個性が好きであることが第一です。有名だからと言って、自分の好みのデザインじゃないところに依頼するのはよくありません。

また、建築家の住宅作品が好きでも、自分と波長が合わなければうまくいく可能性は低いです。

それがどれだけ良いデザインであったとしても、意思疎通ができずに何らか不満が残ったまま進めると、それは最後まで引きずります。

もしうまくいかなかった場合、建築家がうまく意図をくみ取ってくれなかったからだ、と思うことにつながるかなと思います

一級建築士がつくる注文住宅の価格は?

メーカーや工務店お抱えであれば、設計料はコミコミのところもありますが、個別で依頼する場合、住宅の建築価格の10%~15%ぐらいの設計料が相場です。

実際の施工は工務店に依頼することになります。

ですので、住宅の建築費用が2000万であれば、一級建築士に個別に依頼する場合は、2200万円になります。

建築家が建てる家って木造住宅?

場合によっては鉄骨やコンクリートなどの物件もありますが、個人で建てる場合は木造がメインになるでしょう。

一級建築士が建てた家がテレビに出てたけど、どう?

おすすめの建築家でも解説した通り、あくまで自分がその建築士の住宅が好きであることと、うまくコミュニケーションが取れることが重要です。

まとめ|自分の中で基準を作って進めることが成功の秘訣!

一級建築士・建築家に依頼してうまくいくかどうかの最も大事なポイントは、自分なりの基準をもつこと。

そしてその基準を明確にするには、いろんな会社から図面や見積もりを提案してもらうことが重要です。

複数の意見を見ることで、提案された間取りや見積り額を比較することができ、失敗するリスクを大きく下げることができます。

ただ、他の建築士やメーカーを自分で探し出して依頼までお願いすることは、エネルギーが必要で現実的ではありません。

こちらのタウンライフであれば、無料で提案してもらうことができますので、ぜひ利用しましょう。

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