二重窓は効果なしで後悔する?内窓のメリットとデメリットを実際に取り付けた筆者が解説

二重窓は後悔する?

通常、新築やリフォームの間取り設計ではあまり提案されることのない二重窓。

気にはなるけど、何かデメリットがあるんじゃないか不安になりますよね。

我が家では部屋の一つに二重窓を採用しましたが、大満足で後悔なし!

この記事では、実際に新築時に設置し、その後暮らしてみて感じたメリット・デメリットをしっかり解説します。

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間取りづくりで後悔しないためにするべきこと

目次

二重窓(インプラス)にして失敗・後悔しない?

我が家では、二重窓にして後悔していません。むしろ、他の箇所も二重窓にしておけばいいなと思っているぐらいです。

二重窓は効果ない?と心配されるかと思いますが、DIY等ではなく、通常の製品としての窓であれば、防音・断熱ともに全く問題ありません。最高の性能を発揮してくれます。

開け閉めや掃除が面倒などのデメリットはあります。しかし、メリットを上回る場所には、積極的に二重窓を設置しておくべきです。

開け閉め多い・出入りが多い場所には二重窓は向いていませんが、暑さ寒さが気になる場所、防音したい場所には二重窓はうってつけです。

二重窓を後付けすると費用も多くかかりますので、新築する際にしっかりと検討した方がいいです。

ただし、二重窓にする上で失敗しないためのポイントをしっかりと押さえておく必要はあります。

次に、二重窓について詳しく解説していきます。

二重窓とは

二重窓は後悔する?
我が家のお気に入りの二重窓

二重窓とは、窓を設置する場所に窓・サッシを内側と外側の2つ設置した窓のことです。内窓・二重サッシとも呼ばれます。

二重窓の構造

通常は窓枠から外側の縁につける形でサッシを配置しますが、二重窓は窓枠から屋内側にもサッシを設置します。

窓枠を挟んでサッシが向かい合わせる形になります。

ペアガラスとの違い

ペアガラスというのは、1つのサッシの中で板ガラスが2枚使われている状態ですが、二重窓はサッシ自体が2つあります。

ですので、もし二重窓でペアガラスを使った場合、使うガラスは4枚、ということもあるわけです。

二重窓は後悔する?
実はこれ、ガラス2枚あります

こちらの写真は、二重窓の内側の窓のガラスを指で挟んでいます。目では分かりませんが、内側の窓がペアガラスになっているため、窓の中に空間があることが分かります。

さらに外側には窓がもう1つあるため、ガラス2枚の窓が2つ、ガラスは計4枚ということになります。

我が家で取り付けた二重窓

二重窓は後悔する?

筆者の家の二重窓を紹介します。

  • 外側:リクシル サーモスⅡ-S:Low-E&すりガラス仕様
  • 内側:リクシル インプラス:5mmガラス+防音特殊フィルム

内側の内窓と言われるサッシは、二重窓でよく使われるインプラスを採用しました。

外側のサッシはアルミサッシですが、内側のサッシは樹脂になっています。二重窓の効果でも解説しますが、このおかげで防寒性能はバッチリですし、結露も一切ありません。

二重窓のメリット・効果

  • 断熱性能が上がる
  • 結露しにくくなる
  • 防音性能が上がる
  • 防犯性能があがる

それぞれ解説していきます。

断熱性能が上がる

一般家庭で二重窓をつける最大のメリットが、断熱性能の向上です。

家の暑さ寒さの原因の多くが窓からの出入り。ガラスやサッシ部分から熱が伝わりやすいためです。

二重窓にすることで、ガラスの枚数が倍になって熱を遮断してくれる効果があります。

それだけではなく、サッシとサッシの中間の空気の層が、外気と屋内の気温差を吸収してくれます。ガラスやサッシに比べ空気というのは熱を伝えにくい性質を持っているためです。

ですので、二重窓というのは、ガラスの枚数が増える以上に中間空気層があることで断熱効果がすごく高いんです。

結露しにくくなる

断熱性能が上がることで、内側のサッシが冷えすぎることもなくなり、結露がほとんどできなくなります。

ウチでは少なくとも10年近く1回も結露したことはありません。

外側の窓は結露しないの?と疑問が生まれますが、外側の窓も結露しません。

中間空気層は、屋外と屋内の温度の中間ぐらいで屋内ほど暖かすぎないため、外気に触れる外側の窓も結露しにくくなるんですね。

二重窓の結露防止はハンパないですよ

防音性能が上がる 

二重窓の効果として、防音性能も大きく上がります。

ガラス自体も音を遮断しますが、ガラスだけだとそれほど効果は低いです。

ガラス越しに会話しても声が聞こえますよね

防音も、中間空気層があることで、防音性能が一気に上がります。

音波というのは、違う物質同士だと伝わりにくい性質があるためです。

  • ガラスから空気
  • 空気からガラス

という異なる物質を挟むことで、音はだんだんと小さくなっていきます。

窓一つだけだと声が聞こえるのに、二重窓にした途端、一気に音量が下がりますよ

防犯性能が上がる

窓から泥棒が侵入する場合、窓を割って手早く侵入したがります。

ここで二重窓があると手間がかなり増えるため、侵入の抑止効果になります。

窓自体の防犯性が上がるというよりかは、手間を増やすことで侵入をあきらめさせる側面が強いですね

二重窓のデメリット

二重窓のデメリット。開け閉めが面倒
いちいち内窓フルオープンにしないといけないのが面倒…
  • 費用が上がる
  • 開け閉めが面倒
  • 掃除しにくい
  • そもそも設置できない場合あり

それぞれ解説していきます。

費用が上がる

窓を設置する場所にもう一つ窓を設置するため、当然費用が上がります。

二重窓の費用でも解説していますが、新築の場合は1か所あたり5万円前後の費用増になることを見越しておく必要があります。

開け閉めが面倒

二重窓のデメリット。開け閉めが面倒
内窓は常時フルオープン

換気のために窓を毎日開けるのですが、正直かなり面倒です。

内窓を開けてから、外側の窓を開ける手順になるのですが、内側の窓を全部開けきらないと外側の窓のクレセント鍵(クルッと回す窓の鍵みたいなやつ)まで手が届きません。

ですので、毎回内窓はフルオープンしないといけないのが、かなり手間です。

我が家では、窓明けの際は内側を常時フルオープン、外側を開け方を調整しています。

掃除しにくい

二重窓のデメリット。掃除がしにくい
窓枠の汚れがひどいです…

窓の掃除で面倒なのはサッシのレール部分。当然倍の数なので、その分手間ひまが増えます。

ガラスについては、実はそんなに手間ではありません。

窓枠は結構幅があるため、この写真のようにすぐホコリが溜まります。掃除しにくい上に面積が大きいので、割と手間です。

そもそも設置できない場合あり

内窓を設置するためには、窓枠に十分な幅が必要です。また、外側と内側の窓が干渉する一だと、二重窓にすることができないので注意が必要です。

二重窓は断熱や防音の効果なしって本当?

二重窓は効果なし?
エアコン1台で全然まかなえます

我が家で設置した二重窓は、内窓で一般的なリクシルのインプラスですが、断熱・防音はバッチリです。

DIY等でポリカーボネート板で二重窓にするのが流行っていますが、断熱・防音性能はあまり期待できません。

ちゃんとメーカーの内窓を使えば効果はバッチリです。

二重窓でのピアノの防音はどう?

二重窓が設置してある多目的室にはピアノが設置してありますが、夜中にピアノを鳴らしても全然気になりませんでした。

ピアノの音量は100デシベル。住宅街は40~50デシベルぐらいですので、音量は50デシベル以上防音できていることになります。

これを計算すると、約1/200にまで音量は下がっていることに。

1/200にまで音が小さくなっているって…二重窓の防音って凄くないですか!?

二重窓での実際の冷暖房の効果は?

我が家で二重窓を設置している部屋とそれ以外では、明らかに冷暖房の効きが違います。

冬なんかは一度エアコンで暖めてしまえば、真冬でも「弱」モードで暖かさがキープできています。

寝る前にエアコンを切ってもしばらくの間かなり温かさが続いているなといつも感じています。

二重窓の値段・費用

二重窓の内側に使う窓は、外側に使う窓よりも若干安いものが使われます。

我が家で設置した二重窓の費用はこちらです。

  • 外側:リクシル サーモスⅡ-S:7万円
  • 内側:リクシル インプラス:5万円

大きさは150cm×100cmほど。窓としてはめちゃくちゃオーソドックスで標準的です。

新築時に内窓を設置する目安として、プラス5万円前後を見込んでおくといいでしょう。

二重窓はリフォームや後付けできる?

二重窓は後付けできる?
窓枠10cmぐらいなら設置できそうです
  • 窓枠があること
  • 窓枠の幅がサッシの枠の大きさ以上確保されている

二重窓を設置するのは、これらの条件を満たしている必要があります。

我が家でも、後から二重窓を設置できるかどうかを業者に見てもらいましたが、上記の写真の部屋は取付OKでした。窓枠の幅は10cmほど。割と大きい方でしょうか。

費用としては10万円ほど。新築の時に設置すれば7万円ほどで設置できましたが、後付けだと若干費用が上がります。

いい間取りを作るために絶対にやるべきこと

間取りづくりで後悔しないためにするべきことを解説します。

後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔したくない人は必ずやっておきましょう

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こちらの画像のように、ハウスメーカーのカタログには、具体的な間取り事例がいっぱい載っています。

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